気のせいじゃないみたい。 この世は温かく優しい人間の方が圧倒的に多いと思うのです。

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気のせいじゃないみたい。

こんにちは。

ランチビュッフェのために朝食抜いたら、車酔いして、お店に駆け込んで早々にお手洗いでゲーゲーしたAOKAです。

その後スッキリして、予定通りモリモリ食べたので、旦那にドン引きされました。テヘッ。

それはそれとして

改めまして、2歳の子どもがいる私です。

どちらかと言えば「歩け歩け!」の方針なので、2、3時間程度のお散歩であれば、ベビーカーは使用せず、

抱っこ紐を装備してのお出かけとなります。

だいたい2時間のお散歩のうち、

1時間15分くらいは抱っこになりますがね…(どこが歩け歩けなのやら…)

さて。数日前のできごとです。

家を出て早々、抱っこちゃんになった我が子をお腹に入れ、

チャンスとばかりにスタバに向かいました。

もともとカフェ巡りが大好きだったのですが、妊娠→出産→現在の一連で、スタバにはすっかりお世話になっています。

デカフェメニューがある上に(現在も授乳中。)お店の外に席があったりと、開放的な空間が多いので、子持ちでも過ごしやすいのです。

注文を済ませ、ボケら〜っと待っていると、
出来上がったコーヒーにこんなメッセージが。

不意打ちのメッセージに、思わず

くわー!

と感嘆の声を漏らしてしまいました。

ささやかなメッセージでしたが、とても嬉しかったです。

それでふと思い出したんですけど。
妊婦時代から実は感じていたことがあるんです。
でも、日によっては
やっぱり気のせいかなぁ〜と思い直してみたりして、確信を持てなかったんですけど。
スタバのお姉さんにメッセージを貰って、やっぱり確信しまた。

言わせてください。

なんだかんだ言って、
やっぱりこの世の中、温かい人の方が圧倒的に多い
と思うの!

優しさに触れた妊婦時代

昨今ではマタハラ(マタニティハラスメント)や、妊婦様、という言葉を耳にする機会が増え、

また、電車のベビーカーでのマナー、

それからベビハラ(ベビーハラスメント)など、色々ギスギスしていますよね。

※ベビハラって、私はてっきり『赤ちゃんまだ?』ってヤツかと思ってました。

ブログとかツイッターなどで、そう言ったことに安易に言及してしまうと、炎上してしまったり。

事件とまではいかずとも、マタニティマークを付けていたせいで怖い目にあったとか、

電車でベビーカーたため!と怒鳴られただとか、

はたまた妊娠を機に派遣切りをされてしまうなど、

本当に多くの負の情報が、

川の流れのようにとめどなく耳に入ってきて、

妊娠前からすっかり耳年増になっておりました。

「今の時代、妊婦になると、怖い目に合うんだなぁ。やだな。」

これって、

少子化を助長するりっぱな風評被害ですね。
その一方で、
「でも、本当にそんなことあんの?」という思いもありました。

学生時代のバイトを含め、
正社員や派遣社員など色々な職場を見てきた私ですが(自慢にならない)、
少なくとも私の周りでは、

妊婦さんは大切にされているように見えていたからです。

でも、
こんなに言われてるってことは、きっと、私の知らないところで妊婦さんに何か起こってるんだろうな…って。

そんなビビリな私も、
運良く妊婦になる日がやって来ました。

その時の私は、

①派遣社員として
②渋谷まで満員電車に乗って通勤

していましたし、

その会社に

③派遣されてまだ一年も経っていない

状況でした。

まずい。三拍子揃ってる。

自分が妊娠して、さらにアンテナが敏感になっていたこともあると思うのですが、

2、3年前は、今よりももっとマタニティマークのことや、派遣切りについての報道が盛んだったように思います。

マタニティマークを付けて電車に乗ることで『妊婦様』と呼ばれ、
人混みを歩けばすれ違いざまにお腹を殴られた、

なんて新聞記事も目にしました。

※『妊婦様』の件では、明らかに妊婦さん側の態度に原因があるんだろうな…と思わせるものもありますが(笑)

それを『妊婦』さん全体をひっくるめて匿名で「マタニティマークぶら下げて、席譲れって言ってんのか?」と言う発言を目にした時は震えました。

なんちゅー殺伐とした世の中なんだ…

すっかり疑心暗鬼になっていた私は、

当初、めちゃくちゃ緊張して通勤することになりました。

マタニティマークは勿論、カバンの内側に隠して。

まるで妊娠したことが悪い事のようにすら思えました。

ですが結果として、

そんな疑心は取り越し苦労に過ぎなかったのです。

まあ、当たり前と言うべきか、

何事も起こりませんでしたし、
むしろこの妊娠期間中、私は、

今までにないくらい、見ず知らずの人たちに優しくして貰ったんです。

いい機会なので、ここでその人たちにお礼を言わせてください。

通勤電車で  あの時はありがとう

例として通勤電車での出来事を挙げてみます。
申し訳なくもありがたいことに、

ほぼ90%の確率で席を譲って頂きました。

朝の地獄の通勤ラッシュも例外なく!

電車やバスで朝から通勤通学している方々だと身にしみてわかると思うのですが、『朝から座れる』ってめちゃめちゃ大事なことなのです。

(朝から座るために、始発電車の駅に引っ越す人もいるくらいですから。)

これはもう綺麗事抜きに、

朝から座っているところに、

妊婦さんやお年寄りが視界の片隅に入ると

「お願い!私の前には来ないで!」とかちょっぴり願ってしまうんです。(私だけ?!)

万が一、前に来てしまったとして、

勇気を出して声をかけても、

断られたら恥ずかしいし。

でも、

ここで席を譲らないと後味悪いもんなぁ。

あぁ、神様。未熟者でごめんなさい。

だから、そんな葛藤(が、あるはず。)の中、席を譲るという行動は、

その行動自体が愛とか優しさ以外の何者ありません。

譲ってもらった側からすると、本当にその気持ちが嬉しくて、その人の幸せを本気で願ってしまうんですよね。

小さな世界平和ですね。

会社にて  ありがとう

それから当時の会社の対応も例にあげてみます。

妊娠を機に派遣切りか。

むしろ流行りに乗っかってると思えばいいのかな。

そんな諦めと覚悟で上司に報告しました。
ですが…

報告した時の上司の最初の一言は

『おめでとう!』でした。

そりゃもう、スッと気持ちが軽くなりました。

そこからまわりに何となく周知されていき、名前も知らないような社員さんが荷物を持ってくれたりする事もありました。

さらに上司が色々と取り計らってくれたおかげで、ギリギリまで気持ちよく働くことができ、
結果的に、派遣切りどころか、産休という制度を十分に利用することができました。

中にはきっと、

「え?あの派遣、妊娠したの?入ったばっかりじゃない?」
なんて思う人は絶対いたと思いますし、悪くいうつもりはなくとも、

ランチタイムのネタの一つになっていたかもしれません。

何せ、入れ替わりの激しい忙しい職場だったので、それは仕方ないと思っています。
でも幸いなことに、私の耳に入ることは決して無く、嫌な思いをすることはありませんでした。

ベビーカーを受け入れてくれてありがとう

最後は、絶賛使用中のベビーカーについてです。

当初はベビーカーで電車に乗るつもりはありませんでした。

大きな荷物に子ども抱えて、さらにベビーカーも折りたたんで…と思うと、自分には無理な気がして。

それでも子どもが一歳になり、歩くようになると、近所の公園だけじゃ物足りなくなってくるんです。私が。

そこで、

とりあえず通勤ラッシュの時間帯を避けて、 ベビーカーでお出かけするようになりました。

周りを見ると、同じくベビーカーで電車に乗り込む人がチラホラ。

車内も空いてる。

このまま押していけるかも…!

緊張しました。

そして、大丈夫でした。

誰かに舌打ちされる事も無く、邪魔だと怒鳴られることもなく、電車を利用させて貰ってます。
それどころか、

わざわざ立っているスペースを譲ってくださったり、乗り降りの際に手を貸してもらう事がよくあります。

ただ、

ラッシュの時間帯だけは絶対に避けるようにしていますが。

まとめ

ネットやニュースで目や耳にする、

嫌な思いや怖い思いをされた人の体験を否定はしません。

大人なので、残念ながら良い人、良い会社(この場合は妊婦などに対しての理解があるかないか、制度が完備されているか否かを指しています。)ばかりじゃない、という事も知っています。

色んな人間がいるし、色んな会社があるし、色んな正義がある。

そして良くない出来事は泣き寝入りせずに、声をあげて訴えていかなければならない。

その結果、悪い情報はインパクトが強すぎて目立ってしまうんですね、きっと。

でも本当は、

ネットやニュースでは取り上げられないけれど、

この世はやっぱり、温かく優しい人間の方が圧倒的に多い。

それを忘れずにいたいと思うのです。

そんな話でした。

おしまい。

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